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屋外工作物・建築物を
放射で冷やすミライ素材「SPACE COOL」









もうすぐ梅雨でしょうか。蒸し蒸しとの同居が始まりますね(^_^)

屋外に設置された配電盤や仮設事務所、コンテナ、工場建屋などが夏場に高温になると、内部機器の故障リスクや熱中症リスク、冷房に伴う電力消費とCO2排出など、複数の課題が同時に顕在化します。

“吉岡興業”がご紹介している放射冷却素材「SPACE COOL」は、電力を使わずに屋外機器や建物の表面に貼るだけで冷却効果を得ることができる素材として、屋外機器・配電盤・仮設資材・建築物などでの実証事例が蓄積されています。

今回のメルマガでは、屋外機器・配電盤・仮設資材・建築物における「SPACE COOL」活用事例と、その技術的なポイントについてご紹介します。

屋外機器・配電盤に貼るだけで

「内部温度 約−10℃」※というアプローチ

事例では、「SPACE COOL」を屋外の盤・キュービクル外装に直接貼り付けた場合の内部温度変化を、一般塗料や遮光板を用いたケースと比較して確認しています。

インバータを模擬した200Wの内部熱源を持つ試験体(H1000×W600×D300)では、一般塗料比で内部温度約−10℃の低下が確認されました。

屋外設置の受変電設備・配電盤・分電盤・制御盤・監視盤には、変圧器やインバータなどの発熱機器と、熱に弱い機器が混在し、温度上昇に伴う劣化・故障リスクが課題になります。
信頼性評価の考え方として、「アレニウスの法則」では、温度が高くなるほど劣化や故障の進行が加速し、「10℃2倍則」では、周囲温度が10℃下がると機器の寿命が2倍程度になります。 そのため、盤内温度をどこまで下げられるのかは、設備保全において重要な指標になります。

従来対策として遮光板・冷却ファン・盤クーラーは、それぞれ熱こもり、塵や湿気の取り込み、電力やCO2排出といった課題を持ちます。
そのうえで「SPACE COOL」は電力を使わず、盤外装に貼るだけで内部温度を低下させる放射冷却素材のため、既設盤への後付け対策としても検討しやすいソリューションです。

仮設資材・建築物での

「電力削減」、「温度低下」事例

「SPACE COOL」は、仮設事務所・プレハブ・仮設住宅・ユニットハウス・コンテナ・幌・養生カバーなど、仮設資材や建築物にも適用されています
建設現場や災害時などで使われる簡易構造物では、断熱材や空調の投資が難しく、室内温度上昇・保管物の熱ダメージ・冷房に伴う電力とCO2が課題として挙げられます。

ユニットハウスの試験では、一般塗料の天井と比較し、天井・東壁・南壁・西壁に「SPACE COOL」を施工することで、9〜18時の冷房消費電力が最大約20%冷房消費電力の削減を確認しました。
同様に
コンテナの事例では、未施工および遮熱塗料との比較で、遮熱塗料比33%、未施工比53%の空調電力削減が確認され、工場建屋間通路では天井内部温度が約−15℃低下しました。

簡易休憩室の実証では、未施工と「SPACE COOL」施工を比較し、内部温度・体感温度ともに−10℃以上の差が確認されています。
これらから、「SPACE COOL」は屋根や壁に貼ることで『木陰の涼しさ』のような感覚を提供しつつ、冷房負荷低減とCO2削減の両立を目指すミライの素材として位置づけられています。

工場建屋・コンテナ・仮設事務所の暑さ対策と省エネを同時に検討したい現場で、既存の断熱材・空調設備と組み合わせて検証する価値のある選択肢といえます。

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吉岡興業株式会社:西山 彩恵

 
このメールの配信元: info@yoshioka-kogyo.co.jp 宛先 maillist@yoshioka-kogyo.co.jp
吉岡興業 | 兵庫県神戸市兵庫区駅前通2丁目2番6号