「SPACE COOL」は、仮設事務所・プレハブ・仮設住宅・ユニットハウス・コンテナ・幌・養生カバーなど、仮設資材や建築物にも適用されています。
建設現場や災害時などで使われる簡易構造物では、断熱材や空調の投資が難しく、室内温度上昇・保管物の熱ダメージ・冷房に伴う電力とCO2が課題として挙げられます。
ユニットハウスの試験では、一般塗料の天井と比較し、天井・東壁・南壁・西壁に「SPACE COOL」を施工することで、9〜18時の冷房消費電力が最大約20%冷房消費電力の削減を確認しました。
同様にコンテナの事例では、未施工および遮熱塗料との比較で、遮熱塗料比33%、未施工比53%の空調電力削減が確認され、工場建屋間通路では天井内部温度が約−15℃低下しました。
簡易休憩室の実証では、未施工と「SPACE COOL」施工を比較し、内部温度・体感温度ともに−10℃以上の差が確認されています。
これらから、「SPACE COOL」は屋根や壁に貼ることで『木陰の涼しさ』のような感覚を提供しつつ、冷房負荷低減とCO2削減の両立を目指すミライの素材として位置づけられています。
工場建屋・コンテナ・仮設事務所の暑さ対策と省エネを同時に検討したい現場で、既存の断熱材・空調設備と組み合わせて検証する価値のある選択肢といえます。